人にも優しく、そしてピアノにも優しくドイツから日本への安全の翼Jalの旅客便で安全にお送りします

衝撃感知のショックウオッチ 転倒表示のティップテルを装着 象牙鍵盤も楽器専用の輸送で  

2021年冬の新着情報!
~News for In Winter 2021~

以下のモデルが在庫しています

Steinway & Sons
Mod.B-211 BP   1956  3P 外装塗装/全弦交換/象牙鍵盤 修理中
Mod.B-211 BP   1991  3P
Mod O-180 AWS  1979  3P 外装塗装/全弦交換/THARAN鍵盤 ソステヌートペダル仕様
Mod O-180 BP   1965  3P 外装塗装/全弦交換/象牙鍵盤 /ソステヌートペダル仕様 修理中
M0d M-170 AWS  1962  3P 外装塗装/全弦交換/象牙鍵盤 /ソステヌートペダル仕様 修理中
Mod S-155 BP   1956  3P 外装塗装/全弦交換/象牙鍵盤 /ソステヌートペダル仕様 修理中
Mod S-155 AWS  1959 3CHP外装塗装/全弦交換/象牙鍵盤 /ソステヌートペダル仕様 修理中
Mod S-155 AWS  1957 3P  外装塗装/全弦交換/象牙鍵盤 /ソステヌートペダル仕様 修理中

Bösendorfer
Mod 148 BS    1958 2P  外装修理済/全弦交換/象牙鍵盤 商談中
Mod 170 Mah/s 1981 3P  外装リフレッシュ ソステヌートペダル仕様
Mod 170 Nuss  1977 3P  外装修理        ソステヌートペダル仕様

C.BECHSTEIN
Mod S-145 B/S 1938 3P 外装修理済/象牙鍵盤/ハンマー交換済み ソステヌートペダル仕様
Mod M-180 W/S 1971 3P 外装修理/全弦交換/象牙鍵盤 ソステヌートペダル仕様
Mod 8a    B/S 1913 2P 外装修理済/全弦交換/ハンマー交換済み/象牙鍵  
Mod 12n   W/S 1967 2P 外装修理済/象牙鍵盤 
Mod 12n   W/S 1969 2P 外装修理済/象牙鍵盤  
Mod 12n   W/S 1978 2P 外装修理済 

Blüthner 
Mod A     W/S 1954 CHP外装修理済/商談中 修理中
Mod 11    W/S 1961 CHP外装修理済/商談中 修理中
Mod 10    W/S 1977 2P 外装修理中/商談中
Mod 6     Nuss1960 2P 外装修理中/商談中 修理中
Mod 6     B/P 1970 2P 商談中 

Grotrian 
Mod 110  WS 1977 外装修理済
Schimmel
 Mod.112 Rococo With Lamp WHS 1970  外装修理済み
Pfeiffer
Mod 112  WS 1966 外装修理済
Andexinger

484sn-Heft(ボタン留め)484sn-Ergoは当分の間納入出来ません
484sn-01は通常通りの納入が可能です。

お取り寄せ可能の商品
Steinway & Sons 
Mod C-227 BP    1977 3P Original 
Mod.B-211 BP    1968 3P
C.BECHSTEIN 
Mod B-203 Nuss 1970  Original 
Mod K-158 Nuss  1988



2021年12月18 日変更

ご興味や質問等ございましたら、気軽にご連絡くださいませ。
Should you wish to enquire us about any of these pianos please feel free to contact us.

 

ピアノの航空輸送について

ピアノは精密機械です 精密機器は通常 4Gの衝撃を受けると工場返品と聞いています。

10Gとは 地震の震度6〜7に相当する衝撃 貴方のピアノは安全輸送されていますか ❔

海上輸送はピアノに深刻なリスクを与へます。

弊社がどの様にピアノをお客様にお届けしているかを、JalCargoのご協力を頂きご紹介させていただきます。

今まで弊社はJALからピアノにもかかわらず一般貨物運賃で輸送する優遇を受けていましたが、今後はJalCareとして扱うとの連絡があり、優遇枠を頂いていますが実質運賃の値上げがなされました。

私どもはこの25年の間色々な方法でドイツからピアノの輸送を経験いたしました。

最初は運送費用軽減を第一に考え、安全且つ楽器にとって最良の運送手段については置き去りにされていたことは事実です。

今回改めて今までの弊社のピアノ運送の経緯と拘りをまとめてみました

海上輸送

  • 通常のコンテナー

日本で検品し輸入したピアノ→到着後響板の塗装がチョコレート色に変色

中国から輸入→コンテナーの扉を開けると蛾が大量に飛び出してきた。

日本へ輸出したピアノ→Action に機能障害、金属部品に錆の発生有り。

  • 保温コンテナー(温度調整可能なリーファーコンテナー)

金額的には有利だが、台数をまとめる迄の時間と納期に問題。

  • 混載コンテナー

送ったピアノ4台が大きなダメージを受けた。(響板割れ 駒剥がれ 錆 響板沈下)

陸上輸送(シベリア鉄道での輸送)

輸送時間が海上輸送より短いので利用。しかし冬季に新品輸送でピアノ40台の  外装部品に大量の塗膜割れが発生。気温と振動衝撃が原因とか。(貨車の組み替えによる衝撃も大)

上記の問題により2007年から海上輸送、陸上輸送を断念し航空貨物輸送に移行した。

暗中模索で多くの航空会社(LH,AF,KL,OZ,CY等)を利用したが、CITESの返却、取り扱いの問題等が発生、また種々の事故も経験した。そんな中ドイツ人の運送会社の弊社担当者の「やっぱりJALが一番安全で、取り扱いが丁寧だね」とのつぶやきを聞いた。残念ながら当時JALは貨物専用機から撤退していた。

しかし2014年からグランドピアノの梱包を変更し、今まで高さ制限の為に貨物専用機でなければ送れなかったものを、JAL旅客機での輸送を可能にし現在に至る。

楽器を輸送することへの拘り〜楽器は精密機

人間より長い命を持つ楽器、芳醇なワインのごとくその環境の中で熟成を続けています。このヨーロッパの地で成熟した楽器をできるだけそのままの状態でお客様の所へお届けしたいと願っています。

弊社は特定荷主の資格をドイツ連邦航空庁から取得しています

その為通常弊社の敷地内には無断で入ることはできません。社屋が規制区域です。

また弊社の航空貨物はX線検査を受けずそのまま機内に搭載されます。

X線の通常の検査は問題がありませんが、検査者が中の状態を厳しく検査する場合はかなり強いX線を照射すると説明を受けています。又船便のコンテナーやトラックをスキャンする時、運転手は被曝する危険がある為退避が義務付けられています。ピアノに強力なX線の照射を受けた場合、将来的にその影響が出る恐れが予想されます。(木部の等の接着 塗装面の劣化 象牙鍵盤の変色など)

運送中の衝撃に付いて

ピアノの運送中受ける衝撃も大きな問題です。

ピアノの引き取り等は過剰な振動と衝撃を受けない為、エアーサスペンションの効いた車両を指定しています。

特に最新の情報によりますと 精密機器の輸送に適さないという海上輸送のコンテナーのために、衝撃を従来の20G〜10Gを1.5Gに緩和した輸送手段が開発されたとのことです。

海上輸送のコンテナーはターミナルでの設置、本船への載せ替え、積み下ろしと 何度も大きな衝撃を受けるそうです。10Gとは 地震の震度6〜7に相当する衝撃の様です。

弊社は日本航空の強いご支援の元に安全で安心てピアノをお手元にお届けする努力を続けています。どうぞ店頭にて御社のお客様にも目に見えないこだわりをお話ください。他社の店頭にはない価値ある一台であることを、、、、。

JAL からの報告

①機内温度

機内温度は外気の影響もある為温度帯を保証できかねるのですが、一般的に現在FRA=NRT間を

運航しているB789機材の貨物室温度帯は、ヒートオンの状態(通常は常にヒートオン)で

Front貨物室+13~21℃、Rear貨物室+3~+18℃、Bulk貨物室+8~+21℃となっております。

但し冬場のBulk貨物室の温度を弊社が数度計測した際には温度ロガー設置場所によって

温度のぶれがみつかり、マイナス温度帯の記録もございました。

②輸送中にうける衝撃

機内のG-ファクターはB789機材の場合、おおよそ前方1.6G、後方1.5G、横1.65G、上方2.5Gが

最大値となっております。他方、輸送中にうける衝撃は貨物自体への(a)直接の荷役作業(フォークリフト)、

(b)積み付け後のULDを搬送車輛(ドーリー)への積み付け時、(c)ドーリーからハイリフトローダーへの

流し込み作業、(c)機内の固縛作業時に、貨物が滑落しないようにストッパーにULDが接触致します。

その際の衝撃は数値化出来ませんが、SHOCK WATCH(S/W)が貨物下部に貼付されている場合、稀に

その際の衝撃でS/Wが変色する事がございます。

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人にも優しく、そしてピアノにも優しくドイツから日本への安全の翼Jalの 旅客便で安全にお送りします

衝撃感知のショックウオッチ 転倒表示のティップテルを装着 象牙鍵盤も楽器専用の輸送で

           

 

出発空港のお取り扱い状況

予約後:取り扱い注意喚起 上屋での一時保管(デイリーミーティングでの情報共有)

積み付け開始前の状態 (J-Careラベル貼付)

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※J-Product用貼付ラベル

積み付け後のULDの状況

梱包に貼付されたShock Watchチェック